完走メダルを飾ることのメリット

2020年1月7日

いきなり質問ですが、完走メダルを飾っていますか?

これまで何十回もマラソン大会に参加して、完走メダルの数も数え切れないくらいになっている人もいると思いますが、そういう人はきっとランニングシューズの空き箱などに入れて保管していますよね。保管というよりは放置しているというほうが、正確かもしれません。少なくとも、かつての私がそうでした。

でも、ランレコードで仕事をするようになり、完走メダルを飾る人たちと出会い、実際に自分で飾るようになってからは考え方が変わってきました。今回はまず、完走メダルを飾る理由、飾るメリットについてお話します。

 

完走メダルはモチベーションアップにつながる

あえて完走メダルを飾るなら、あなたはどの大会の完走メダルを飾るでしょう?

  • 初マラソンの完走メダル
  • 自己ベスト記録の完走メダル

おそらく、この2つのどちらかだと思います。やっぱり良い思い出を飾りたいですよね。でも私は違う選択をしました。最初に飾ったのは、失敗レースの完走メダルでした。それを飾ることで、悔しさを忘れないようになるのではないかと思ったので。

実際に失敗レースの完走メダルの効果は素晴らしく、「今日のポイント練習は憂鬱だな」と思うようなときでも、それが目の前に入ってきたら「憂鬱だろうとなんだろうと、あの悔しさを再現しないためにはやるしかない」という気持ちになります。

そうなってくると、ポイント練習の質がこれまでよりも上がります。悔しさってとてつもないエネルギーを生み出します。そして、その悔しさがモチベーションアップにつながります。

私たちは時間の経過とともに、嬉しいも悔しいも記憶が徐々に薄くなっていきます。でも、完走メダルがそこにあると、周りの記憶が薄れていくなかで、悔しさだけが心の奥深いところに残ります。

 

また走りたいマラソン大会を忘れない

失敗レースの完走メダルを飾り、リベンジを果たした次は、自分の中で楽しかった想い出が詰まった完走メダルを飾りました。タイムは平凡なレースでしたが、旅ランとしてすべてが完璧に思えたマラソン大会のメダルです。

これを飾った理由は「来年も帰ってこよう」という気持ちを維持するためです。

どんなに良い大会でも、翌年になったら「やっぱりこっちの大会に出たいな」と浮気心が出てくるものです。エントリーそのものを忘れてしまうことすらあります。それもひとつの考え方ですが、私はまた出たいと感じた大会は走り続けたいタイプです。

だから、楽しかった想い出を忘れないように、一緒に走った人たちの顔をいつでも思い出せるように、最高に楽しかったマラソン大会の完走メダルを飾りました。

もちろん、その大会のことを忘れることはありません。毎日目の前にその楽しかった想い出が目の前にあるわけですから。ただそこにあるのではなく、そこから何かを得ることができる。これが完走メダルを飾る大きなメリットになります。

 

完走メダルを飾ることで自分がランナーである自覚を持ち続けられる

どんな完走メダルを飾るにしても、それが日常生活の中にあるだけで、自分がマラソンランナーであることを自覚するようになります。自分がランナーである意識が高まると、ランニングとの向き合い方に変化が出てきます。

例えば、食事はジャンクなものを食べなくなり、栄養バランスを考えるようになります。睡眠が大事だとわかっていても、これまではついつい夜更しをしていたという人でも、ランナーであるという自覚によって「もう寝よう」となるわけです。

些細なことではありますが、こうしたことの積み重ねが、ランナーを強くします。マラソンランナーは1日で大きな成長を遂げることはありません。小さな積み重ねの連続で、42.195kmを走れるようになります。それはトップアスリートでも市民ランナーでも変わりません。

たった1個の完走メダルが生活の中にあるだけで、競技者として正しい姿であろうとする。これも完走メダルを飾るメリットのひとつです。本当にそうなるかどうかは自分で試してみてください。まずは思いのこもった1個を、必ず毎日目に入る場所に飾ってみてください。

最初は両面テープで貼り付けるだけでもかまいません。本当に飾る効果があるのかどうかを体験するだけですので。もし、メリットを感じるようであれば、ランレコードのメダルスタンド2を購入していただけると嬉しいのですが、強くは推しません。

 

完走メダルを飾るという文化をつくりたい

ランレコードで「うちのアイテムをぜひ買ってほしい!」と強く推さないのは、まずはどんな形であれ完走メダルを飾るという文化が根づいて欲しいという思いがあるためです。飾ってくれるなら他のメダルスタンドでも気にしません。最近はマラソン大会の公式グッズでも売られていたりしますしね。あれでいいとは思います。

ただ、大会のロゴや名前が入っているので、他の大会の完走メダルを飾るとおかしなことになってしまいますが。ランレコードのメダルスタンドのいいところは、簡単に入れ替えることができるという点にあります。ここに入らないのは、年々巨大化するホノルルマラソンの完走メダルくらいです。

そんな感じでちょっとは宣伝させていただきますが、このブログでは完走メダルを飾る面白さをもっと知ってもらうための情報発信をしていきます。もし良かったら、ランレコードのトップページをブックマークしてもらえればと思います。

他にもマラソン大会に関する情報などを随時アップしていきますので、楽しみに待っていてくださいね。

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